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SORA-NO-NANAIRO

管理人のひとりごと
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服装の話

屋久島準備で一番悩んだのが、トレッキング時の服装です
とりあえず、私みたいに悩む人がどこかにいるかもしれないので、参考にならないかもしれないけれど書いときます。

いろんなサイトを覗き、いろいろ悩んだ結果…、
吸湿速乾の下着や半袖Tシャツ着て、ボタンの長袖シャツ着て、覚悟を決めてジャージという服装になりました
はおるものは…カッパ(カッパは防寒着にもなるとどこかに書いてあった)
靴はトレッキングシューズ
靴下…、混紡厚手がいいと書いてあって、とりあえず混紡っぽいものを買った。でも厚手ではなかった。
時には手を使って登るそうなので、手袋(軍手とか)
リュックは学校行ってた時に使ってたのがちょうどよかったのでそれで。
カッパは、奮発して3000円くらいのしっかりした素材の上下分かれてるものを買いました(カッパはとにかくいいものをとサイトに書いてあったので)

てゆーか周りの人、装備や服装が本格的な人ばかりで、かなり気おくれしました…


そして当日。
鹿児島のこの日の
最高気温20.6度
最低気温15.2度
天気、大雨

最初から最後までカッパ着用。
このTシャツだったら、この色の長袖シャツとか考えてたけど、どうでもよかったジャージも気にならない(見えないし)

行きのバスでガイドさんが、縄文杉付近でも入り口とそんなに気温は変わらないとのアドバイス(季節や天気によって違うのかも)カッパ着て、暑かったら脱いどいて下さいと。むしろ無事な服がひとつくらいあった方がいいと。
そしてカッパの帽子があるので、別に帽子はいらない、
ステッキも慣れた人だけでということでした(慣れてないと荷物になる)

私は先ほど書いた、半袖長袖シャツにカッパで、1日過ごしました
汗…か、染み込んだ雨…か、分からないけど、夕方入り口に着く頃には服装全てがじっとりしてました
てゆーか、それで帰り着く頃には少し寒かった。着るものや替えが欲しかったです(ここで先ほどの無事な服が活躍するんですね)

靴も入り口から水溜りの中を歩くような感じだったので、ぐしょぐしょです。
この日はみんな宿に帰ったら、靴の中に丸めた新聞紙をつっこんでました(そして2日目、少ししめってるけど気にならない程度に回復)


服装はそんな感じでした。



ついでに持ち物メモ書き。

・ペットボトル
雨だったので水が途中でくめるかどうか分からないので2本持って行きました。
ちなみにスポーツドリンクがいいそうです。

・おやつ
チョコレートを持ってる人が多かった

折りたたみ傘
ほとんど屋根はありません。お弁当も雨に打たれながら。
傘がないとお弁当が雨びたしになります

・カメラとか
すぐ取り出せるように、別でポーチがあったらいいなー(ウェストポーチとか?)なんて思いました

雨の場合荷物の防水対策を!
私はザックカバーがなかったので、リュックの中の荷物を大きなビニール袋に入れてからリュックにしまいました
用心深いので、財布、カメラなどは更にビニールのポーチに入れたり。
ザックカバーの人が多かったけど、今回すごい雨で、あのカバーをかぶせるだけで本当に中は大丈夫だったのだろうか?ザックカバーの威力が分からない…。

・タオル
いろいろ拭いたり。


こんな感じでした。
書き漏れないかなー?

長。

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ラッキーの話

屋久島ではやたらラッキーという言葉を耳にしました。

「無事、屋久島に来れてラッキー」(海がしけてたり天気が悪いと来れないらしい)
「今日はまだ雨が降ってなくてラッキー」(1ヶ月に35日雨が…)
「これだけ川が増量してても橋が渡れたのはラッキー」(引き返すこともあるんだとか)
「ヤクシカ見れてラッキー」(バスや森で2回ほど遭遇)
「ラッキーです」(その他)

これだけラッキーが重なると、本当にラッキーなのかどうか分からなくなる…

ちなみに、ついでにもうひとつラッキーで、らっきょう雨にも遭遇したかったです。
らっきょう大の雨が時々降るらしいですよ
大雨ついでに見たかった

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トロッコ道

屋久島、続2日目の話。

何回も言ってますが、この日は大雨
足元がいつもよりも悪い中、暗くなる前に行って戻らないと&橋が渡れる内に、雨がもっとひどくならない内に戻らないとという、いつもよりも余裕がない中でのトレッキングでした(いつもが分からないけど)

そして私はグループの先頭。
よそ見してふらふらしてたら危険だし、ペース遅れたら迷惑かけるし、もちろん写真なんて撮ってられる場合じゃないし、とにかくガイドさんのペースに付いていくのが精一杯で、ずーーーーっと足元ばかり見てました

実は縄文杉までの行程の8割が、トロッコ道と呼ばれる線路の上を歩きます。
その時私の目に映ってた景色はこんな感じでした↓

トロッコ道

レールの間に雨水が溜まってました。
ざぶざぶです

雨じゃなかったら、足元だけじゃなく、もっといろんな景色をゆっくりと堪能できたのかなぁ。
足元だけでも十分綺麗だったけどさ

でもこのトロッコ道、長過ぎて、帰りは途中から無心状態でした(-_-)
行きは先の行程が気になってしょうがないけど(今どれくらいかな?帰りまで体力持つかなって)、帰りは帰るだけですから。
ちなみに天気がいいと、眠くなってくる人もいるそうな

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ジム

初めてジムに行きました。
前々から気になっていて、やっと足を踏み出すことができました。

なんつーか…、孤独の戦いですね

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怖かった話

屋久島2日目の話。
この日の天気は大雨+雷

朝は5時に宿を出発しました
登山口までの道中、道路脇の岩肌を滝のように水が流れてる、噴き出してる、てゆーか滝みたいになってるところを何箇所も見かけました。

ちなみに屋久島は、地中のマグマが固まって隆起して、その表面に木が生えてるような島だそうで、
だから雨が染み込まず、流れっぱなしなのかなぁなんて思いました


そして縄文杉まで10時間のトレッキングです。
ただ単にトロッコ道と山を登っていく(斜面を登っていく)だけかと思ってたら…、高所が苦手な私にとっては、少し怖い登山だったのでした

始終私はこんな感じでした↓
鉄橋
木の階段
川歩き
いや、普通の道や、普通の山登りもありましたよ。
しかし、とにかく主張したいのは上の3つ。

1枚目の話。
10m、20mの高さがある鉄橋の上を手すりもなしに渡りました。何本も。
私だけ渡る時に、ガイドさんのリュックを拝借してました。
ちなみに足元はこんな感じ↓
足元

下が見えるよ~
ちなみにイラストだとただの川ですが、実際の川はこんな感じでした↓
川
何もかも押し流していくような感じです

2枚目の話。
木で作った階段がいたるところにありました。
上の図はその中でも1番、板と板の隙間が広くて怖かったところです。友の手を借りてしまった。
普段でも隙間のあいてる、一瞬でも下が見える階段はドキッとしてしまうのに、そんな階段がいくつも…
しかも雨滑りやすい。

3枚目の話。
普段よりも増量中の小川を渡ることもありました(しかも斜面)
ガイドさんが滑らないって言ってるのに、びくびくでした


私、高所が苦手な上にすごく用心深く、そして更に食べるのも遅いんですよ

グループ内の順番は、先頭がガイドさん、そして次に遅れやすい人から順番にという風がよいそうで、グループ内には私よりもずっと高齢の方もいたのに(少し差別表現になりますが)、私が後ろの方で遅れ気味だったので、途中からガイドさんに「先頭に来ましょう」と言われ、途中からグループの先頭をずっと歩くことになりました

そしてお昼も、全員が食べ終わり次第出発しましょうだったのですが…、やはり私が一番最後

この日は終始、歩きもお昼も私のペースで進行するという状態でした
本っ当にありがたかったです
(他の方は歩きづらかったと思いますが…申し訳ない)


と、いろいろ怖い思いをしながらの、普段では絶対できないような貴重な体験をしたのでした
無事怪我なく帰ってこられてよかった!

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